総裁選候補者に小学一年生が面白い質問をしていた

https://news.yahoo.co.jp/articles/98369b88d07c9d0274cac8bfa95e852dc9d81ad2

自分ならどう答えるか?
様々な答えが考えられる質問だ。

個人的には高市氏の回答が、小学生の問いに秘められた本質を最もよく理解した
丁寧な回答になっていると思う。
岸田氏の回答もそれに近いが、「間違いなく虫を食べるような時代は来ないと信じている」という
自身の確信の裏付けとなる根拠が示されていない。

結果としては四者の回答全てを合わせると、
多角的な視点から物事をとらえたとてもよい回答が完成する。

これは例えば制作の現場においてもそうで、
一人一人の思考や感性には、
よく言えばそれぞれの個性が、悪く言えば偏りがある。
複数の人間が一つのものを作り上げることで、
個性が合わさり、偏りは多面性となる。

ジャンルは全く異なり、総裁選を控える候補者たちの個性が表れた回答を紹介した記事ではあるが、
一人で作るのではなくチームで作るメリットの見本のような4者の回答だった。